物語はフィクションであり、画像やD画は雰囲気を醸すためのもので物語とは無関係です。未成年者は閲覧禁止。なお、D画はup枠が10Mなので古いものから順次消します、あしからず^^

第20話、昭和の戦争、開戦前夜、悲運の美人妻(4)淫らな検査
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「何をなさいます、やめてくださいッ」
「おとなしくしろ、凶器を隠していないか調べるのだ、牢入りの検査だ」

「な、なにも持っていませんッ」
そんなものを隠し持っていないことはなにも裸にしなくてもわかることではないか。

それにこんな検査をやるならやるで女性の係官にやってもらいたい、人権無視もいいところではないか。美由紀は憤懣やるかたない思いであった。


「抑えつけろッ」
芳野中尉が二人の獄吏に命じた。

「はっッ」
二人は彼女を鉄格子に抑えつけたばかりか、一人が彼女の片脚を持ち上げた。

「あーっ、アーッ、放してェー、あ、いやー、いやー・・」
彼女は悲痛な叫びをあげた。

中尉が彼女の後ろにかがみこんだ。見上げると女陰の肉裂がパックリと口を開けている。

おもむろに指に唾をつけた、そして、・・ああ、なんということか、こともあろうに二本の指を肉の裂け目にズブズブと差し入れたのだ。

「アーッ、イヤーッ・・」
淫らな検査だった。単に入れただけではない、その指をグルグル、グルグル何度も執拗に回した。

「アーッ、イヤーッ、ヤメテー・・」
世間の常識から見ればいくらなんでもこれはやりすぎであろう。しかし、ここではそんな常識は通らない。

こんなことがはたして許されていいものか、悔しいが今の彼女には抗するすべがない。権力の恐ろしさをはじめて思い知らされた瞬間である。

「これを着て、牢に入れ」
顔から火の出るような恥ずかしい検査が終わると粗末な着衣が投げ渡された。

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第20話、昭和の戦争、開戦前夜、悲運の美人妻(3)連行
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異変はその夜起こった。いつになく帰りの遅い夫を妻はじっと待っていた。すると突然、秘密警察の特高が家にどやどやと上がり込んできた。

夫のスチーブに重大な犯罪の容疑が掛かっているというのだ。美由紀にしてみれば、まさに寝耳に水の話だった。

美由紀は身柄を拘束され、あっという間に特別の拘置所に連行された。特高とは、当時、反政府的言論、思想、運動を弾圧した秘密警察の通称である。

戦時色が強まるにつれ、反戦運動に対する監視や弾圧が厳しくなった。秘かに過酷な拷問や虐殺すら行われているという噂が流れ、一般に恐れられていた。

彼女は自分の家を連れ出される時はまだ楽観的に考えていたふしがあった。高等女学校を出てそれなりの教養を身につけていたから、比較的冷静に事態の推移を読んでいた。

やましいことがなければ何も恐れることはない、きっとこれは何かの間違いだと思った。

それに相手もれっきとしたお役人だから規則は守ってくれるだろう、女性への配慮もあるだろうとも考えた。しかし、すぐに考えの甘いことをいやというほど思い知らされるのだ。

拘置牢は人里離れた名も知れぬ山中にあった。林に囲まれた広い敷地に灰色のコンクリートつくりの低い建物が点在していた。

その建物の一つに連れ込まれた。そこは最重要犯罪被疑者を入れる牢獄だったのである。人権もへったくれもない恐ろしいところであった。

美由紀は屈強の二人の獄吏に両脇を抱えられて牢の前に引き立てられた。鉄格子で区切られた粗末な牢のなたたずまいを見て彼女は恐怖に震えた。

男達は役得とばかりに美由紀の胸や尻を不必要に撫でまわした。
「離してください、やめてー・・、やめてくださいッ」

男達の猥らな意図を察した彼女は必死に抵抗した。上官である芳野中尉に止めさせるよう訴えもした。しかし、無駄だった。

中尉は無表情な顔に薄笑いを浮かべて見守るだけだった。それだけではない。やがて驚くべき命令を口にしたのだ。

「裸にしろ」
「はッ・・」

男達は待ってましたと言わんばかりに飛びかかった。
「あッ、いやッ、いや・・、あッ、いやッ、いや・・やめてください、ああ・・」

男達によってスカートがおろされ、ブラウスも脱がされた。
「いやァ、ああー、アアー、放してェー・・」

「おらァー、静かにしろ」
そして、下着のシミーズも脱がされて、上半身裸にされた。

美由紀は形の良い乳房をあわてて両手で隠した。
「アーッ」

ひときわ大きい悲鳴があがった。
最後に残ったズロースを脱がされたのだ。

哀れにも美由紀は見ず知らずの男達の前で素っ裸にひん剥かれた。上流家庭の美貌の人妻の白い裸を前にして、男達の劣情がたぎった。

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