物語はフィクションであり、画像やD画は雰囲気を醸すためのもので物語とは無関係です。未成年者は閲覧禁止。なお、D画はup枠が10Mなので古いものから順次消します、あしからず^^

第22話、夫の部下の邪悪な誘惑に負けた美人妻(3)食膳
(「ちェッ、部長の嫁だからって、カッコつけやがって、スケベなくせに・・、まあいいや、あとでたっぷり泣かせてやるぜィ」)

久米は比奈子の後ろ姿を見送っていまいましげにつぶやいた。比奈子が露天風呂からあがった後も久米はしばらくひとり湯船に浸かっていた。

今夜の営みのことを思うと自然に頬肉が緩んで股間がしこってくる。
食膳の上では黒い大きい鍋がぐつぐつと音をたてて煮立っている。

比奈子は思いつめたような表情でそれを眺めていた。夫を裏切ったことへの良心の呵責を感じているのだ。

温泉旅行ともなれば二人は濃密な時間を共有する。ラブホテルで1〜2時間過ごすというのとはわけがちがう。一歩も二歩も深い関係に進んだことを意味する。

この旅行の誘いも最初は断ったものの、結局、来てしまった。いくら強引に誘われたといってもその気になれば断ることができたはずだが、それをしなかった。

比奈子は自分でも気付かないうちに久米との肉慾に溺れているのだ。
「これ何の肉かわかりますか、奥さん」

「・・え、なんでしょう」
「猪ですよ、イノシシ・・、精がつくんだー、これ、エヘヘヘ」

「えーそうなんですか」
「さあ、どんどん食べて、飲もう」

「あ、はい」
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鍋の中のものが少なくなり、ビールの空瓶があたりに転がった。二人とも満腹し程よく酔った。

久米は無遠慮な視線を比奈子の身体に注いだ。普段は行儀のよい彼女も膝を崩して酔眼を泳がせていた。

「ここだけの話だけど部長はさァー、最近、会社で失敗続きでさァ、ピンチなんだよなァー」

「え、そうなんですか」
「部下の造反だってサ・・」

「・・・」
「昨今はどこも人減らしが進んで仕事量が増えたから、人間関係がギクシャクしていけねぇな」

「・・・」
「サラリーマンは上も下も難しいねェー」
「そういえば、主人、家でも、元気がないような・・」

「やっぱりね、部長もつらいね」
「支えてくださいね、主人のこと」

「そりゃァー、もう・・、やっぱり、奥さんは今でも部長のこと愛してるんだァ」
「よろしくお願いしますね、久米さん」

思いがけない会社の話題を持ち出されて、比奈子はあわてていた。色事師の話には計算がある。

「奥さん、胸が見たいな」
「えー、こんなところで、そんな・・玄人さんみたいなことできませんわ」

「どうせ寝間ではぜーんぶ見せてもらうんだ、頼むよ」
「そんな、はしたないこと、わたし・・」

「部長の味方になるからさ、アハハ・・、温泉へ来たらみんなハメをはずすんだ、さあァー、早く」

口の達者な男にはかなわない。いつもそうだった。最後は彼の思い通りにされるのだ。

彼女は酔った顔をさらに紅く染めて浴衣と羽織の胸を広げた。
「奥さん、もっと広げて、片抜きにしてごらん」

「わ、わたし・・恥ずかしい」
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第22話、夫の部下の邪悪な誘惑に負けた美人妻(2)温泉宿
暮れゆく晩秋の景色を眺めながら久米は訊いた。
「部長とは別れないの?」

「別れないです」
冗談交じりだが夫婦仲を裂こうと揺さぶりをかけているのだ。

「実を言うとさァ、俺はもう今のカミさんとは別れようかなァって思っているんだけどさァ・・」

「そうなんですか」
本当かどうかわかったものではない。それもこれも女の気を引くための手管なのだろう。

それにしても恩知らずな男である。こんな男に夫は部長として随分目を掛けてやっていた。

係長に取り立ててやったのもそうである。また、家に呼んで比奈子の手料理を振舞うことも何度かあった。

夫のそういう人の好過ぎるところが仇になったということになる。比奈子と夫は歳が離れていて、夫の方が一回り上だった。

そのためかどうか夜の生活が淡泊だった。久米は比奈子の欲求不満を見透かして誘惑の行動に出たのだ。

温泉宿に到着した。二人は夕食前にひと風呂浴びるために露天風呂に行った。混浴だが、幸い他に客の姿はなかった。

「やっぱり、温泉は気持ちいいな」
「あったかいですね」

二人はしばらく仲良く入っていた。
「だめよ、こんなところで・・、いやッ、だめ」

突然、比奈子が湯船から逃げ出した。久米が手を出したらしい。早くも股間に並はずれた屹立が揺れていた。

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